ツイッターがエックスになり、いろいろとイケズな改変が行われ「もうお前など使わぬ」とへそを曲げタイッツーを始めたのですが、タイッツーさんはあいにく重い写真や動画などなかなか今まだ載せられぬ模様。そのうち対応してくれる(※この記事を書いた直後、重い画像に対応してくれました!)とは思うのですが、お友達にちょっとした動画や写真などを見せたい。だがインスタグラムは得体が知れぬ。(まれに使いますが最近はもっぱら見る専門) ていうかあいつちょっと人気アカウントの写真にいいねしたらすぐ知らん外国の人からフォローされる。どういう仕組みなん。見張ってるの?
とまあそんな感じなのでひとまずこちらでブログを作成してみています。
そういうわけで前振りが長くなりましたが、われらが海遊館さんが「閉館後、おひとり様限定」というわけのわからぬ神サービスチケットを発行する! とツイッター(ツイッターもうしんだよ)で発表されたと同時(※正確には発売開始されてすぐ)にスタートダッシュでチケットを申し込みました。
海遊館大好きなんですが、最近はコロナ禍の頃の恨みを晴らすかのように人が殺到していて(コロナ禍の最中、時間指定でチケット販売されてた頃行きましたががら空きで天国でしたが、このままでは経営が立ち行かぬだろうとも思った 閑話休題)なおかつわけがわからぬほど外国人観光客の方々が押し寄せておられ、水槽の前で自撮りしてるのでなかなかのんびり滞在はしづらい日々。よろしいそれではピークを避け夕方以降に行こう。と思えば今度はカップルさんが水槽の前で自撮りしている日々。おひとりさまは、おひとりさまは そして家族連れの小さい子が来たらスッと場所を空けざるを得ないおひとりさまは
こんな機会を待っておりました!! ありがとう海遊館さん!!(だから前振りが長い)
というわけで開催当日、意気揚々と南港に向かった取材班が見たものは……
ライトアップされる観覧車(乗ったことない)とたまたま寄港していたらしき豪華客船。おおう。
気を取り直して……だいぶ早く着いてしまったてへ……お腹すいたからファミチキでも買お。ついでに普段はミジンコの毛ほども興味ないふりをしている海遊館の外観だって今日は撮ってしまおう。なんかめっちゃこいのぼり垂れ下がってる。などとやっているうちに「まだ時間ありますが並びます?」と職員さんが案内してくれたのでソワソワしながら待機しました。
それにしても列に並んでいる周囲の方々に対し『はあ……こんなにお仲間が……おひとり様仲間が……』とうれしくなります。おひとりやのに仲間とかわけわからんし、人数の数え方は「おひとり様が一人、おひとり様が二人」とかなるんかと思うと人数という概念が崩壊してくる気がしますが、それはそれ。
無事時間になり入場し、やさしい声の職員さんにご案内を受け、一番すぐのトンネル水槽を丸無視し(まことにすみませぬがペース配分がわからなかったためとにかく早く大水槽のほうに行きたく)いそいそとエスカレーターに乗る私。「首から提げてね」ともらった入場券の写真を浮かれて撮る私。
わー! いつも人たくさんで全然見られないカワウソー!
いねー!!(寝てると思います)
わー! いつも人がしゃがみ込んでてろくに見れないサンショウウオー!!
まるで姿見えねー!!(寝てるのかもしれないがどこにいるのかもわからぬ)
そそそ想定内なんだからねっ
負け惜しみではないですがなんかええ感じにそのあたりの写真だけ撮りました。ええ。
館内に入っての続きはまた次回。